2027年1月2日(土)・3日(日)開催の『第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2027)』において、レースの勝敗を9割決定づけると言われる「区間エントリー(12月29日発表)」と「当日メンバー変更(1月2日・3日の朝6時50分発表)」。なぜ各大学の絶対的エースや主力が12月29日時点では「補欠(11番〜16番)」に登録されるのか、1日最大4名(往復合計6名)まで認められる当日変更の仕組みと、花の2区・山登り5区・山下り6区の配置一覧をわかりやすく解説します。
■ 『第103回箱根駅伝(2027年)』エントリー登録〜当日メンバー変更タイムライン表
| ステップ・日程 | 発表時間・ルール規定 | 各大学監督の戦略ポイント |
|---|---|---|
| ① チームエントリー(16名登録) | 2026年12月10日(木)午後発表 | 各校16名を登録。この16名以外の選手は本戦を走ることができない |
| ② 区間エントリー(1区〜10区+補欠6名) | 2026年12月29日(火)16:00頃発表 | 1区〜10区の暫定走者と補欠11番〜16番を登録。他校に手の内を隠すため主力エースをあえて「補欠」に置く大学が多数 |
| ③ 往路 当日メンバー変更 | 2027年1月2日(土)朝6:50受付締切・7:00過ぎ一斉発表 | 1区〜5区の登録選手と「補欠(11〜16番)」を最大4名まで入れ替え可能(区間配置済みの選手同士の入れ替えは不可) |
| ④ 復路 当日メンバー変更 | 2027年1月3日(日)朝6:50受付締切・7:00過ぎ一斉発表 | 6区〜10区の登録選手と残りの「補欠」を最大4名(ただし往路と復路の合計で最大6名まで)入れ替え可能 |
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1. 箱根駅伝最大の頭脳戦!なぜ12月29日にエースを「補欠」へ隠すのか?
箱根駅伝のルールでは、「一度1区〜10区に区間エントリーした選手を、別の区間へスライドさせることはできない(必ず補欠登録の11番〜16番の選手としか交代できない)」と定められています。そのため、各大学の監督はライバル校に「自校のエースを1区・2区・3区・5区のどこに投入するか」をギリギリまで読ませないよう、12月29日の区間エントリーではあえてエース級を補欠(11番〜16番)に温存し、1月2日・3日の早朝に本来の区間へ投入する高度な情報戦を行います。
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2. 勝負を決める「1区(ハイペース牽制)」「花の2区(留学生&日本人エース)」「5区(山登り)」
往路の最重要ポイントは、集団から遅れると致命傷になる「1区(21.3km)」、権太坂と戸塚の壁が待つ各校最強ランナーの激突「花の2区(23.1km)」、そして箱根の山を一気に800m以上駆け上がる「5区(20.8km)」です。特に5区と6区(山下り)は特殊な適性が求められるため、12月29日の時点で本命の「山の神候補」がそのまま登録されているか、補欠に隠されているかが最大の注目点となります。
3. 1月2日・3日朝7時の「当日変更発表」と日テレ・TVer完全生中継
往路・復路ともに朝7時からの日本テレビ『箱根駅伝 番組冒頭』および公式速報にて、当日変更後の最終確定オーダーが一斉に発表されます。
よくある質問(FAQ)
Q. 箱根駅伝2027の区間エントリーはいつ発表されますか?
A. 2026年12月29日(火)の午後に全21チーム(出場20校+関東学生連合)の1区〜10区および補欠6名が公式発表されます。
Q. 当日のメンバー変更は何人まで可能ですか?
A. 往路(1月2日)・復路(1月3日)それぞれ1日最大4名まで、2日間合計で最大6名まで「区間登録選手と補欠登録選手の入れ替え」が可能です。
Q. 一度補欠に下げられた選手はもう走れませんか?
A. はい、当日変更で区間から外れた選手は、その後の区間に再出場することはできません。
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