【鶴瓶の家族に乾杯】ラモス瑠偉も訪れた広島・タカノ橋商店街「ルーエぶらじる」のモーニングの秘密

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【鶴瓶の家族に乾杯】ラモス瑠偉も訪れた広島・タカノ橋商店街「ルーエぶらじる」のモーニングの秘密

NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で、笑福亭鶴瓶さんと元サッカー日本代表のラモス瑠偉さんが訪れた広島市のタカノ橋(鷹野橋)商店街。エディオンピースウイング広島(新サッカースタジアム)周辺の活気ある街歩きの中で、特に視聴者の関心を集めたのが「戦後すぐにモーニングを始めた」と言われる老舗喫茶・ベーカリーの「ルーエぶらじる」です。

番組放送直後からSNSでも「あのパン屋さんが美味しそう!」「昔ながらの喫茶店の雰囲気が最高」と話題になりました。今回は、広島の朝食文化を牽引してきた「ルーエぶらじる」の魅力と歴史について徹底解説します。

「ルーエぶらじる」とは?広島モーニングの発祥地

広島市中区大手町、活気あふれるタカノ橋商店街の中にひっそりと佇む「ルーエぶらじる」。創業はなんと昭和22年(1947年)という、戦後の焼け野原から立ち上がった広島の復興と共に歩んできた超老舗店です。

「ルーエ(Ruhe)」はドイツ語で「憩い」「安らぎ」を意味し、その名の通り、長年にわたり地元民の憩いの場として愛され続けてきました。一階は焼き立てのパンがずらりと並ぶベーカリー、そして奥と二階がノスタルジックな雰囲気の喫茶スペースになっています。

「日本初のモーニングサービス」という伝説

実は、「ルーエぶらじる」は『日本初のモーニングサービスを提供したお店の一つ』として全国の喫茶店愛好家の間で非常に有名な存在です。(※諸説あり、愛知県の一宮市や豊橋市なども発祥の地として知られていますが、広島発祥説のルーツがこのお店です)

昭和31年(1956年)頃、当時の店主が「常連客に朝のコーヒーを楽しんでもらうだけでなく、何か腹の足しになるものを」と考え、コーヒーにトーストとゆで卵を無料で付けたのが始まりとされています。この画期的なサービスは瞬く間に評判を呼び、広島中に、そして全国へと「モーニング」という文化が広がるきっかけとなりました。

絶対に食べるべき!おすすめメニュー

1. 伝説の「Aモーニング」

お店を訪れたら絶対に外せないのが、王道の「Aモーニング」です。厚切りのふんわりとした自家製トーストに、ゆで卵、そしてサラダがワンプレートに乗って提供されます。昔ながらのサイフォンで丁寧に淹れられたブレンドコーヒーとの相性は抜群で、これぞ「日本の正しい朝食」と言える完成度の高さです。価格も非常にリーズナブルで、毎朝通う常連客が絶えません。

2. 種類豊富な自家製パン(特にメロンパンとカツサンド)

店頭で販売されているパンも絶品です。昔ながらの製法で作られる「メロンパン」は、外はサクサク、中はふんわりで、どこか懐かしい甘さが口いっぱいに広がります。

また、ボリューム満点の「カツサンド」は、柔らかいお肉と特製ソースがたっぷり染み込んだパンが絶妙にマッチしており、ランチタイムにはすぐに売り切れてしまうほどの人気商品です。

エディオンピースウイング広島からのアクセス

ラモス瑠偉さんも訪れたサンフレッチェ広島の新ホームスタジアム「エディオンピースウイング広島」からは、路面電車(広島電鉄)を利用するのが便利です。スタジアム近くの電停から乗車し、「鷹野橋(たかのばし)」電停で下車すると、目の前がタカノ橋商店街の入り口です。スタジアムから商店街までの道中も、広島の街並みを楽しみながら散策することができます。

サッカー観戦の翌日の朝、少し早起きして「ルーエぶらじる」で歴史あるモーニングを堪能してから帰路につく、というプランは最高の広島旅行の思い出になるはずです。

まとめ:昭和の温もりが残る名店

「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介され、改めてその魅力が全国に発信された「ルーエぶらじる」。お洒落な最新カフェも素敵ですが、こうした昭和の温もりが色濃く残る純喫茶で過ごす時間は、何にも代えがたい贅沢です。

広島を訪れた際は、原爆ドームや宮島だけでなく、ぜひタカノ橋商店街に足を運び、戦後の広島を元気づけた「伝説のモーニング」を味わってみてください。

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