2024年にスタートした新しいNISA(少額投資非課税制度)がいよいよ2027年で4年目を迎え、年間非課税投資枠「合計360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)」が新しく復活します。「2027年の新NISA枠は2026年12月の何日注文分から使えるのか(受渡日ベース)」「つみたて投資枠で年始一括投資(120万円ほぼ一括)を行うためのボーナス設定締切日」「2026年中に売却した枠が2027年1月に復活するルール」をSBI証券・楽天証券のスケジュールとともに徹底解説します。
■ 『新NISA 2027年(令和9年)非課税枠』切替スケジュール&年始一括投資早見表
| 投資枠・手続き項目 | 2026年12月〜2027年1月 スケジュール目安 | ルール・注意点(受渡日基準) |
|---|---|---|
| 2027年 年間非課税投資枠 | 合計 360万円(つみたて投資枠120万円 + 成長投資枠240万円) | 生涯非課税限度額1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)の範囲内で毎年付与 |
| 国内株式の2027年枠開始日 | 2026年12月29日(火)注文分〜(受渡日が2027年1月4日以降となる取引) | 2026年12月28日(月)大納会までの約定分は2026年枠、翌営業日約定分から2027年枠 |
| 投資信託(オルカン・S&P500等)開始日 | 2026年12月24日〜25日頃の注文分〜(ファンドの受渡日による) | 海外市場休場(クリスマス)を挟むため、受渡日が2027年1月4日になる12月下旬注文から2027年枠 |
| つみたて投資枠「年始一括(ボーナス設定)」 | 毎月100円積立 + 1月ボーナス設定 1,198,800円(合計120万円) | 現金決済(証券口座引落)のボーナス月設定を活用することで1月上旬にほぼ一括買付が可能 |
| 2026年以前に売却した枠の復活 | 2027年1月1日(金・祝)より生涯投資枠(簿価ベース)が復活 | 売却した買付金額(取得価額)分の生涯枠が翌年1月に復活(年間360万円上限は不変) |
■ この記事の知りたい項目へ3秒ジャンプ(クイック目次)
1. 新NISAの年度判定は「約定日」ではなく「受渡日(うけわたしび)」が絶対基準!
新NISAの非課税枠が「2026年分」になるか「2027年分」になるかは、注文を出した日や約定日ではなく、資金の決済が完了する「受渡日」が2027年1月4日(月・大発会)以降になるかどうかで決まります。そのため、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500などの外国株インデックス投資信託は、約定から受渡まで4〜5営業日かかる関係上、2026年12月24日〜25日頃の注文から早くも「2027年の成長投資枠(240万円)」での買付がスタートします。
■ あわせて読みたい!【ドラマ・音楽家系譜・街歩き&都市インフラ教養】同ジャンル深掘り特集
2.SBI証券・楽天証券で「合計360万円」を2027年1月初旬に最速で年始一括投資する手順
資金に余裕があり、年初に360万円を一括投資したい場合は、①成長投資枠(240万円)は12月下旬に一括注文、②つみたて投資枠(120万円)はクレジットカード積立ではなく「証券口座からの現金引落」を選択し、「毎月の積立額100円+1月のボーナス月設定119万8,800円」に設定することで、2027年1月第1営業週に360万円ほぼ全額を市場へ投入できます。
3. クレカ積立(月10万円上限)の2027年1月買付分の設定変更締切日に注意
SBI証券(三井住友カード)は12月10日頃、楽天証券(楽天カード)は12月12日頃が「2027年1月買付分」のクレカ積立設定締切日となるため、増額や銘柄変更は12月上旬までに済ませておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 2027年の新NISA枠(360万円)はいつから注文できますか?
A. 受渡日が2027年1月4日(月)以降となる注文から対象となるため、海外株式型の投資信託であれば2026年12月24日〜25日頃から、国内株式であれば12月29日頃から2027年枠で注文可能です。
Q. 2026年中に新NISAの商品を売却した場合、いつ枠が復活しますか?
A. 売却した商品の「取得価額(買った時の元本)」分の非課税保有限度額が、翌年の2027年1月1日に復活します。
Q. 2026年に使い切れなかった非課税枠を2027年に繰り越すことはできますか?
A. 年間の投資上限(360万円)自体は翌年に繰り越せませんが、生涯投資枠(1,800万円)は減らないため、2027年以降に毎年360万円ずつ投資して1,800万円まで埋めることが可能です。
■ あわせて読みたい!【ドラマ・音楽家系譜・街歩き&都市インフラ教養】同ジャンル深掘り特集
■ 記事執筆・ファクトチェック体制(テレビFAN編集部)
本記事はテレビFAN編集部(放送番組・人物プロフィール検証チーム)が、各放送局の公式番組表・球団および所属事務所の公式発表・公的プロフィール等の一次情報に基づき作成・検証しています。
■ ジャンル別の専門まとめ(6大テーマ別ピラーページ)から探す:


コメント