ショパン国際ピアノコンクール準優勝の反田恭平(そりた・きょうへい)さん(ジャパン・ナショナル・オーケストラ代表)や、武道館・Kアリーナ横浜を満員にするピアニスト角野隼斗(すみの・はやと/かてぃん)さん、辻井伸行さん、藤田真央さん、亀井聖矢さん、ヴァイオリニストHIMARI(吉村妃鞠)さんらの世界的活躍によって、今や20代〜30代の若者からシニアまでチケット争奪戦が起きている『日本のオーケストラ&クラシックコンサートホール』。2027年も、カラヤンが「音の宝石箱」と讃えた赤坂『サントリーホール』、創立100周年を迎えた日本の至宝『NHK交響楽団(N響)』、『読売日本交響楽団』『新日本フィル』『東京交響楽団(ミューザ川崎)』から大阪『フェスティバルホール』・札幌『Kitara』まで、初心者でも迷わない座席選びと服装マナーを徹底解説します。
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2027年「日本を代表する名門オーケストラ&最高峰コンサートホール」拠点・音響特徴・料金一覧表
世界の巨匠指揮者やソリストたちが「世界で最も音響が美しい」と絶賛する日本の主要ホールとプロオーケストラは以下の通りです。
| 名門ホール / 代表オーケストラ | 所在地・ホール構造(ヴィンヤード型/シューボックス型) | 主な定期演奏会・初心者向け名曲コンサート&料金目安 |
|---|---|---|
| ① 赤坂『サントリーホール(大ホール2,006席)』 (1986年開館・東京初のコンサート専用ホール) |
東京メトロ「溜池山王駅」「六本木一丁目駅」徒歩5分。ステージをぶどう畑の段々畑のように客席が360度取り囲む日本初の『ヴィンヤード(ぶどう畑)型』ホール!世界最大級のパイプオルガンを完備 | ・読売日本交響楽団、東京交響楽団、日本フィル、新日本フィル、N響、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの聖地! ・毎月第3木曜昼12:15〜『オルガン プロムナード コンサート』は入場完全無料! |
| ② 『NHK交響楽団(N響 / NHKホール・サントリーホール)』 (1926年創立・100年の歴史を誇る日本最高峰オケ) |
渋谷『NHKホール(3,601席)』でのA・Cプログラムと、『サントリーホール』でのBプログラムを展開。首席指揮者ファビオ・ルイージ氏のもと世界トップクラスの重厚な響きを実現 | ・NHK Eテレ『クラシック音楽館(毎週日曜21:00〜)』で全国放送! ・毎年1時間枠のCプログラム(金曜夜・土曜昼)は休憩なしの約70分で3,000円台〜から聴けて初心者に大人気! |
| ③ 初台『東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル』 & 錦糸町『すみだトリフォニーホール(新日本フィル)』 |
・東京オペラシティ(京王新線初台駅直結):天然のオーク材に包まれたピラミッド型の天井を持つシューボックス(靴箱)型ホールで、ピアノや弦楽器の残響の美しさは日本一との呼び声も! ・すみだトリフォニー:小澤征爾氏と新日本フィルが育てた下町の音楽殿堂(現音楽監督:佐渡裕氏!) |
・久石譲氏(新日本フィルComposer in Residence / Music Partner)や佐渡裕氏の公演は発売日に即完売するプラチナチケット! |
| ④ 川崎『ミューザ川崎シンフォニーホール(東京交響楽団)』 & 池袋『東京芸術劇場(読響ほか)』・上野『東京文化会館(都響)』 |
・ミューザ川崎(JR川崎駅直結):螺旋状に客席が渦巻くスパイラル・ヴィンヤード型!毎夏の『フェスタサマーミューザKAWASAKI』は首都圏の全プロオケが集結する音楽の祭典 | ・読売日本交響楽団(読響)や東京都交響楽団(都響)、東京フィルハーモニー交響楽団(Bunkamuraオーチャードホールほか)の週末名曲マチネは4,000円〜8,000円前後で極上体験! |
| ⑤ 大阪・中之島『フェスティバルホール(2,700席)』 &『ザ・シンフォニーホール』・札幌『コンサートホール Kitara(札響)』・反田恭平『JNO(奈良拠点)』 |
・フェスティバルホール:「天井から音が降り注ぐ」と称えられる赤い大階段の殿堂!大阪フィルハーモニー交響楽団の本拠地 ・札幌Kitara:中島公園の緑の中に佇む世界屈指の名ホール(札幌交響楽団本拠地) |
・毎年12月には全国のホールでベートーヴェン『交響曲第9番(第九・歓喜の歌)』、大晦日には『東急ジルベスターコンサート』や『ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会』が開催! |
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初めてのサントリーホールやミューザ川崎で迷わない!「1階正面席」「2階Cブロック」「ステージ裏P席(ポディウム席)」の選び方
『サントリーホール』や『ミューザ川崎』のようなヴィンヤード型ホールのチケットを予約する際、座席表を見て迷ったら次の3つの特徴で選ぶのが正解です。①最もバランスよくオーケストラ全体の迫力を浴びたいなら『2階正面席(Cブロック・RA/LAブロックの前方)』、②ピアノ協奏曲でピアニスト(反田恭平さんや角野隼斗さん、辻井伸行さんら)の指先の超絶技巧を双眼鏡なしで目に焼き付けたいなら『1階席の左半分(ピアノの鍵盤が見える下手側・7列目〜15列目付近)』、そして③一番安いS〜B席の半額近い料金(2,000円〜4,000円台)で、いつもは背中しか見えない「指揮者の真正面の表情とアイコンタクト、打楽器(ティンパニ)の迫力」を間近で見下ろしたいならステージの真後ろにある『2階P席(ポディウム席・コーラス席)』が最高の穴場席となります。
タキシードやドレスは不要!クラシックコンサートの「服装マナー」と「拍手をしていいタイミング」の基本
「クラシックのコンサートに行ってみたいけれど、どんな服を着ていけばいいか分からない」「曲の途中で間違えて拍手してしまったら恥ずかしい」と心配する必要は全くありません。日本のオーケストラ公演における服装は『スマートカジュアル(襟付きのシャツやジャケット、ブラウス・ワンピース、綺麗めのニットとパンツなど、ちょっと良いレストランへ食事に行く時の服装)』で全く問題なく、仕事帰りのスーツ姿の人も大勢います(ただし演奏中にカシャカシャと音が鳴るナイロン製のジャンパーや、大きなビニール袋は避けましょう)。また、『拍手のタイミング』は「4つの楽章がある交響曲や協奏曲では、第1楽章〜第3楽章が終わった短い休止では拍手をせず、最後の第4楽章が完全に終わって指揮者がゆっくりタクト(指揮棒)を下ろしてから盛大に拍手をする」という1点だけ覚えておけば100点満点です。
よくある質問(FAQ)
Q. 『サントリーホール』では開演前にワインやシャンパンが飲めるというのは本当ですか?
A. はい!サントリー飲料・酒類のグループが運営する『サントリーホール』では、ロビー(ホワイエ)の『インテルメッツォ(ドリンクコーナー)』で、開演前および幕間の休憩時間(約20分間)に、サントリーのプレミアムモルツや山崎・白州ハイボール、厳選されたワイン、シャンパン、ソフトドリンクを美しいグラスで楽しむことができます(開演前に休憩時間のドリンクを事前予約・会計しておくと休憩中に並ばず受け取れるサービスもあります)。
Q. 演奏中にどうしても咳(せき)が出そうになった時はどうすればいいですか?
A. 静かなピアニッシモの場面では小さな物音もホール全体に響くため、喉がイガイガした時に備えて『個包装ののど飴』を開演前に包み紙から出してハンカチの中に準備しておくのがクラシックファンの常識です(サントリーホールなどのロビーには無料ののど飴が置かれていることもあります)。また咳をする際はハンカチや厚手のタオルで口元をしっかり覆うと音が大きく軽減されます。
Q. 毎年大晦日の夜にテレビ東京系で生中継される『東急ジルベスターコンサート』はどこで開催されていますか?
A. 毎年12月31日の23時30分から年越しで生中継され、「大晦日の夜0時00分00秒(新年になった瞬間)にぴったり曲の最後の1音(フィナーレ)を合わせるカウントダウン演奏」で有名な『東急ジルベスターコンサート』は、渋谷の『Bunkamuraオーチャードホール』で東京フィルハーモニー交響楽団によって開催されています。
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