青い海や港の風が吹くウォーターフロントで、実際に世界中の海や南極の氷海を航海した「実物の大型船・帆船・豪華客船」のデッキを歩き、さらには本物の「巨大潜水艦の内部」に潜入できる海洋・船舶ミュージアムは、非日常の冒険気分を味わえる最高の観光スポットです。2027年現在、約1年間の大規模リニューアル工事を経て2026年春に待望の全面再開を果たした広島県呉市の『大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)』と道路向かいの実物潜水艦『てつのくじら館』、横須賀の『記念艦三笠』&『YOKOSUKA軍港めぐり』、横浜みなとみらいの『帆船日本丸』『氷川丸』、そして南極物語の主役である東京お台場の初代『宗谷(そうや)』と名古屋港の2代目『ふじ』まで、全国10大船舶ミュージアムの乗船体験・料金・見どころを徹底比較します。
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2027年最新!全国10大・海洋&船舶・潜水艦ミュージアムの実物展示・料金比較一覧表
日本全国の港町にある10大船舶・海洋ミュージアムについて、乗船できる実物船や目玉展示、入館料金、周辺クルーズとの連携を一覧表で比較します。
| 施設名(所在地) | 主な乗船可能な実物船・目玉展示 | 入館・乗船料金の目安 | 見どころ・セットで楽しむポイント |
|---|---|---|---|
| 1. 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館) (広島県呉市宝町・JR呉駅徒歩5分) |
2026年春に大規模リニューアルオープン!全長26.3mの「1/10戦艦大和」・零式艦上戦闘機六二型・特殊潜航艇「海龍」・大型資料展示室 | リニューアル新料金(一般・高校生・小中学生設定) | すぐ隣の呉中央桟橋から出る『呉湾艦船めぐり(クルーズ船)』と金曜日名物「呉海自カレー」が鉄板コース |
| 2. 海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館) (広島県呉市・大和ミュージアムの道路向かい!) |
陸揚げされた全長76mの実物潜水艦『あきしお(SS-579)』の艦内に実際に入って潜望鏡や発令所・3段ベッドを体験! | 入館・潜水艦内部見学ともに完全無料! | 本物の潜水艦の中に入れる日本で唯一の博物館。館内カフェの「あきしおカレー」も大人気 |
| 3. 記念艦「三笠」&YOKOSUKA軍港めぐり (神奈川県横須賀市・三笠公園 / 汐入ターミナル) |
世界三大記念艦のひとつ、日露戦争・日本海海戦の旗艦『戦艦三笠』の実物保存艦(VR日本海海戦・30センチ主砲・東郷平八郎長官室) | 三笠:大人600円 / 高校生300円 / 小中学生無料! 軍港めぐり:大人2,000円〜2,200円 |
三笠公園桟橋からフェリーで10分の無人島『猿島(さるしま)』や、米軍&海自のイージス艦を見る『YOKOSUKA軍港めぐり』とハシゴ! |
| 4. 帆船日本丸・横浜みなと博物館 (神奈川県横浜市西区・みなとみらい駅徒歩5分) |
1930年建造「太平洋の白鳥」と呼ばれた重要文化財『初代・帆船日本丸』船内見学+横浜みなと博物館の操船シミュレータ&VRシアター | 共通券:一般800円 / 65歳以上600円 / 小中高生300円(土曜は小中高生共通券100円!) | 年間約12回開催される、29枚すべての白い帆をボランティアの手で広げる『総帆展帆(そうはんてんぱん)』は必見の美しさ |
| 5. 日本郵船氷川丸&日本郵船歴史博物館 (神奈川県横浜市中区・山下公園係留) |
1930年竣工・チャップリンも乗船した北太平洋航路唯一の現存貨客船(重要文化財)!アール・デコ様式の一等食堂・一等特別室・巨大エンジンルーム | 一般300円 / シニア(65歳以上)200円 / 小中高生100円 | 山下公園のシンボル。わずか300円で昭和初期の豪華客船の優雅な船旅と重厚な機関室を丸ごと歩ける |
| 6. 神戸海洋博物館&カワサキワールド (兵庫県神戸市中央区・メリケンパーク内) |
白い帆と波の屋根が美しい博物館!超精密な帆船模型群に加え、館内の川崎重工企業ミュージアム『カワサキワールド』で0系新幹線・Ninjaバイク・ヘリに試乗! | 大人900円 / 小中高生400円(2施設共通料金!) | 船だけでなく、カワサキの大型バイクに跨がったり0系新幹線の運転席に入ったりできる乗り物パラダイス(神戸ポートタワーすぐ隣) |
| 7. 名古屋港ガーデンふ頭(南極観測船ふじ&海洋博物館) (愛知県名古屋市港区・名古屋港水族館すぐ隣) |
1965年〜18年間活躍した2代目南極観測船(砕氷艦)『ふじ』の実物船内(床屋・医務室・食堂・甲板の雪上車&ヘリ)を当時の姿で完全公開 | 単館300円(名古屋港水族館・ポートビル展望室・海洋博物館との4施設共通券なら大人2,440円で超お得!) | 名古屋港水族館の入場券(2,030円)に+410円するだけで「ふじ+展望室+海洋博物館」の3施設が全部付いてくる裏ワザ共通券あり |
| 8. 船の科学館「初代南極観測船 宗谷(そうや)」 (東京都江東区青海・東京国際クルーズターミナル駅徒歩5分) |
映画『南極物語』(タロとジロ)で知られる奇跡の船・初代南極観測船『宗谷』の実物乗船見学! | 入館・乗船無料(協力金のお願いあり) | お台場の日本科学未来館から徒歩圏内。タロとジロが暮らした部屋や氷を砕いた強靭な船体を無料で学べる |
| 9. 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸&摩周丸 (青森市・青森駅すぐ横 / 北海道函館市・函館駅すぐ横) |
青函トンネル開通まで本州と北海道を結んだ「青函連絡船」の実物!船底の『車両甲板(貨物列車や特急車両をそのまま船内に積み込んだ線路空間)』は世界的に貴重 | 大人500円〜510円 / 小中高生100円〜300円 | 青森の八甲田丸では、船の中に本物のキハ82系特急や郵便車・DD16機関車が格納されており鉄道ファンにも聖地 |
| 10. 海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)&九十九島遊覧船 (長崎県佐世保市・佐世保軍港めぐり) |
7階建ての日本最大級の海軍・海自史料館(入場無料!)+週末運航の『SASEBO軍港クルーズ』・九十九島パールシーリゾートの海賊遊覧船みらい | セイルタワー:完全無料! | ご当地グルメ「佐世保バーガー」を食べながら軍港の艦艇を眺める九州屈指の港町コース |
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1. 2026年春リニューアル再開『呉・大和ミュージアム』と、実物潜水艦『てつのくじら館』&艦船めぐり
『大和ミュージアム』刷新&道路向かいの無料潜水艦『てつのくじら館』
広島県呉市(JR広島駅から快速「安芸路ライナー」で約32分、呉駅から徒歩5分)にある『大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)』は、2025年2月から約1年間の大規模リニューアル休館を経て、2026年春に展示・設備を一新してリニューアルオープンを果たしました。館内の中央吹き抜け「大和ひろば」に鎮座する全長26.3メートルの『10分の1戦艦大和』の圧倒的な存在感はもちろん、最新のデジタル映像技術や平和学習展示、呉の造船技術のコーナーがさらに充実しています。
そして大和ミュージアムを出たら、横断歩道を渡って目の前にある巨大な黒い潜水艦『海上自衛隊呉史料館(愛称:てつのくじら館)』へ必ず入りましょう。こちらは2004年まで実際に深海を潜航していた全長76メートルの本物のゆうしお型潜水艦「あきしお」を巨大クレーンで陸揚げしたもので、入館料0円(完全無料)で潜水艦の狭いハッチをくぐり、3段ベッドの居住区や発令所(本物の潜望鏡から呉湾の海をのぞくことができる!)を体験できます。
現役の潜水艦群に大接近する『呉湾艦船めぐり』と『呉海自カレー』
さらに大和ミュージアムのすぐ隣にある「呉中央桟橋ターミナル(ビューポートくれ隣)」からは、毎日複数便運航している約35分間のクルーズ船『呉湾艦船めぐり』が出航しています。オープンデッキに座って潮風を浴びながら、海上自衛隊の現役のイージス艦、輸送艦、補給艦、そして黒いクジラのように何隻も並んで停泊している「本物の現役潜水艦隊」のすぐ目の前を元自衛官の案内人によるライブ解説付きで巡る体験は鳥肌モノの迫力です。ランチには、呉基地のそれぞれの艦艇で実際に毎週金曜日に食べられているレシピを忠実に再現した『呉海自カレー(護衛艦かがカレー、潜水艦けんりゅうカレーなど)』の食べ比べも欠かせません。
2. 首都圏から電車で30分〜1時間!『横須賀・三笠&軍港めぐり』と『横浜・日本丸&氷川丸』
横須賀:世界三大記念艦『三笠』と無人島『猿島』、米軍&海自の『YOKOSUKA軍港めぐり』
東京都心から京急線やJR横須賀線で約1時間で行ける神奈川県横須賀市も、船好き・歴史好きにはたまらない日帰り聖地です。イギリスのヴィクトリー号、アメリカのコンスティチューション号と並び「世界三大記念艦」に数えられる三笠公園の『記念艦三笠』では、30センチ主砲や東郷平八郎司令長官が立った艦橋に登れるほか、館内のVRシアターでバルチック艦隊との日本海海戦を360度体験できます。
さらに、三笠公園のすぐ横から船でわずか10分で渡れる東京湾唯一の自然無人島『猿島(さるしま)』では、まるでジブリ映画『天空の城ラピュタ』の世界のような赤レンガの旧要塞トンネル群を散策でき、汐入駅近くのコースカベイサイドストアーズ前から出る『YOKOSUKA軍港めぐり』では、アメリカ海軍第7艦隊のイージス艦や原子力空母(在港時)、海上自衛隊の護衛艦を間近から見学できます。
よくある質問(FAQ)
Q. 横須賀の『YOKOSUKA軍港めぐり』や呉の『呉湾艦船めぐり』は、当日でも乗船できますか?
A. 空席があれば当日窓口でも乗船券を購入できますが、土日祝日や連休、春休み・夏休み期間は午前中のうちに全便満席(完売)になることが多いため、公式サイトから事前にWEB予約をしておくことを強くおすすめします。また、出航の15分〜20分前頃から乗船改札が始まり、2階のオープンデッキ席(特に右舷側・左舷側の見やすい席)から順番に埋まるため、早めに桟橋へ並ぶのがベストです。
Q. 横浜みなとみらいの『帆船日本丸』がすべての帆を広げる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」はいつ見られますか?
A. 帆船日本丸の29枚すべての帆を約100人の訓練されたボランティアスタッフが手作業で広げたり畳んだりする『総帆展帆』は、春(4月頃)から秋(11月頃)にかけて、月に1〜2回程度の日曜日・祝日を中心に実施されます(年間スケジュールは帆船日本丸・横浜みなと博物館の公式サイトで公開されています)。午前10時30分頃から約1時間かけて帆を広げ、午後2時30分頃から帆を畳む作業そのものが見ごたえ抜群のショーとなっています。
Q. 名古屋港水族館に行くついでに『南極観測船ふじ』も見る場合、チケットはどう買うのが一番お得ですか?
A. 名古屋港水族館の単館チケットは大人2,030円ですが、チケット窓口やWEBで『4施設共通券(大人2,440円/小中学生1,010円)』を購入すると、わずか+410円の差額で「①名古屋港水族館、②南極観測船ふじ、③名古屋港ポートビル展望室(地上53m)、④名古屋海洋博物館」の4施設すべてに入場できます(個別に買うと合計2,930円なので490円お得)。時間に余裕があれば4施設共通券一択です。
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