1932年ロサンゼルス五輪のバロン西(西竹一)以来、実に92年ぶりとなる五輪メダルをベルサイユ宮殿で勝ち取り、平均年齢41.5歳にして自ら名乗った愛称『初老ジャパン』が新語・流行語大賞トップテンにも輝いた総合馬術日本代表。そして、同じくベルサイユ宮殿で日本勢史上初の銀メダル(佐藤大宗選手)という歴史的快挙を成し遂げ、2028年ロサンゼルス五輪に向けて日本の人気番組『SASUKE』をベースにした新種目「オブスタクル(障害物レース)」へと大改革された近代五種。さらに横浜・お台場を舞台にするトライアスロンとカヌー・スラローム(羽根田卓也選手ら)まで、2027年シーズンの4大アウトドア・複合競技の日本代表と国内観戦・放送スケジュールを徹底解説します。
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2027年最新!馬術・近代五種・トライアスロン・カヌー日本代表の主力選手&主要大会比較一覧表
日本が世界の舞台で歴史を塗り替えている4大競技について、注目の日本代表選手、2027年シーズンの主要大会スケジュール、競技の見どころと放送配信先を一覧表で整理します。
| 競技名 | 注目の日本代表選手(所属・実績) | 2027年主な国内・国際大会 | 主な放送・ライブ配信先 |
|---|---|---|---|
| 1. 馬術(総合馬術・障害馬術・馬場馬術) (愛称:初老ジャパン!) |
【パリ五輪・総合馬術団体銅メダル!】 ・大岩義明(ニットク)・戸本一真(日本中央競馬会JRA)・北島隆三(乗馬クラブクレイン)・田中利幸(乗馬クラブクレイン) ・杉谷泰造・佐藤英賢・原田喜市 |
・全日本総合馬術大会 / 全日本障害馬術大会(JRA馬事公苑:世田谷区でリニューアルオープン!) ・FEIネーションズカップ・欧州遠征 |
日本馬術連盟(JEF)公式ライブ配信・NHK BS・グリーンチャンネル(JRA馬事公苑での大会は現地無料観戦イベントも多数!) |
| 2. 近代五種(モダンペンタサロン) (新5種目:フェンシング・水泳・オブスタクル(SASUKE型障害物)・レーザーラン) |
・佐藤大宗(さとう・たいしゅう / 自衛隊体育学校:パリ五輪で日本人史上初の銀メダル獲得!) ・内田美咲(自衛隊体育学校)・太田捺(おおた・なつ:オブスタクル世代の超新星!)・才藤歩夢 |
・近代五種全日本選手権大会(11月頃) ・UIPM近代五種ワールドカップ・世界選手権 |
NHK BS / 日本近代五種協会公式YouTube・UIPM TV |
| 3. トライアスロン(スイム1.5km・バイク40km・ラン10km) | ・ニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)・小田倉真・北條巧・古谷純平 ・高橋侑子(相互物産)・酒井美有・岸本新菜 【パラ】宇田秀生・秦由加子・谷真海 |
・5月:ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会(山下公園周辺!) ・秋:日本トライアスロン選手権(東京・お台場海浜公園) |
NHK BS・総合(横浜大会&お台場の日本選手権を生中継!) / Triathlon LIVE・JTU公式YouTube |
| 4. カヌー(スラローム・スプリント・カヤッククロス) | ・羽根田卓也(ミキハウス:リオ五輪銅メダリスト・5大会連続五輪出場のレジェンド!) ・田中雄己・矢澤亜季・岡﨑遥海 |
・NHK杯全日本カヌースラローム競技大会(4月〜5月:東京都江戸川区『カヌー・スラロームセンター』!) ・ICFワールドカップ |
NHK Eテレ・総合(NHK杯を生中継!) / Planet Canoe(YouTube) |
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1. なぜ『初老ジャパン(総合馬術)』は世界を感動させたのか?東京・世田谷「JRA馬事公苑」での生観戦
「馬術のトライアスロン」と呼ばれる過酷な3日間(馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術)
パリ五輪のベルサイユ宮殿特設会場で、日本のスポーツ史に残る92年ぶりの銅メダルを獲得した総合馬術日本代表『初老ジャパン』(大岩義明選手・戸本一真選手・北島隆三選手・リザーブから最終日に緊急出場して完璧な走行を見せた田中利幸選手)。
彼らが戦った「総合馬術」とは、同じ人馬のペアで3日間にわたり①正確なステップの美しさを競う『馬場馬術』、②自然の起伏や池・丸太など数十個の巨大な固定障害を時速30km以上で駆け抜ける『クロスカントリー』、③最終日にバーを落とさずに飛越する『障害馬術』の3種目をすべて戦い抜く、まさに「馬術のトライアスロン」です。20代〜30代前半がピークとされる他のスポーツと異なり、暴れる500kgのサラブレッドの心を読み解き人馬一体となるには20年以上の経験が必要なため、40代の大岩選手や戸本選手たちはまさに脂が乗り切った世界のトップライダーなのです。
なお、東京2020大会の会場となった東京都世田谷区の『JRA馬事公苑(ばじこうえん)』は大規模リニューアル工事を終えて一般開放(入苑無料!)されており、全日本大会では初老ジャパンの選手たちの華麗なジャンプを目の前で観戦することができます。
2. 近代五種に日本のテレビ番組『SASUKE』が採用!佐藤大宗の銀メダルと新種目「オブスタクル」
馬術に代わって導入された全長約70mの超高速アスレチックレース!
1人の選手が1日のうちに全く性質の異なる5つの競技(フェンシング・水泳・馬術・射撃・ランニング)をこなす「キング・オブ・スポーツ」こと『近代五種』。パリ五輪では、青森県出身の自衛官・佐藤大宗(さとう・たいしゅう)選手が、最後のレーザーラン(射撃+ラン)で脅威の追い上げを見せ、近代五種112年の歴史で日本人初となる銀メダルを獲得して日本中を驚かせました。
そしてパリ五輪を最後に、近代五種は歴史的な大転換を迎えました。「抽選で割り当てられる初対面の馬に乗る『馬術』」が廃止され、2028年ロサンゼルス五輪からは新たに『オブスタクル(障害物レース)』が正式採用されたのです!
驚くべきことに、この新種目オブスタクルのコース設計には、TBSの世界的人気番組『SASUKE(海外名:Ninja Warrior)』の制作チームとセットが公式に採用されました。選手たちは2人同時にスタートし、ロープスイング、雲梯(うんてい)、揺れるホイール、そして最後に反り立つ壁(フィニッシュウォール)を駆け上がってボタンを押す全長約70mのコースをわずか20秒〜30秒台で駆け抜けます。すでに北海道出身の10代・太田捺(おおた・なつ)選手など、オブスタクルを得意とする日本の若手世代が世界の舞台でメダル争いを繰り広げており、2027年最大の注目競技となっています。
よくある質問(FAQ)
Q. 総合馬術日本代表が自分たちのことを『初老ジャパン』と呼んだのはなぜですか?
A. パリ五輪に出場した大岩義明選手(当時48歳)・北島隆三選手(38歳)・戸本一真選手(41歳)・田中利幸選手(39歳)の4人の平均年齢が「41.5歳」であり、江戸時代の言葉で40歳の異称を「初老(しょろう)」と呼ぶことから、戸本選手や大岩選手たちがプレッシャーを笑いに変えてリラックスするために「僕たち初老ジャパンですから!」とインタビューで明るく語ったのがきっかけです。結果的にその抜群のチームワークで銅メダルを獲得し、2024年の新語・流行語大賞トップ10を受賞しました。
Q. 毎年5月に横浜で開催される『ワールドトライアスロン横浜大会』は無料で観戦できますか?
A. はい、毎年5月中旬に横浜市の山下公園・みなとみらい・赤レンガ倉庫周辺で開催される『ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会』は、沿道の歩道や山下公園内から『完全無料』で世界のトップ選手たちのスイム・バイク・ランを間近で応援できます!都心で世界最高峰の国際大会を見られる春の一大イベントです。
Q. 羽根田卓也選手が出場する『カヌー・スラローム』の人工激流コースはどこにありますか?一般人も体験できますか?
A. 東京都江戸川区臨海町(葛西臨海公園駅の隣)にある日本初の人工カヌースラロームコース『カヌー・スラロームセンター』です!ここでは毎年春に「NHK杯全日本カヌースラローム競技大会」が開催されて羽根田選手らの神業パドリングを観戦できるほか、夏場には一般の家族連れや子どもがガイドと一緒にゴムボートで人工の激流を下る『ラフティング体験イベント』も開催されています。
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