切り立った巨岩とエメラルドグリーンの清流が織りなす大渓谷を、熟練の船頭さんが操る木造和船で水しぶきを浴びながら下る『渓谷・急流舟下り』と、窓のないオープン車両で断崖絶壁の鉄橋を渡る『渓谷トロッコ列車』!2027年も、「行きはトロッコ列車で亀岡へ登り、帰りは船で嵐山へ下る」世界最高峰の黄金コンビ京都『嵯峨野トロッコ列車 × 保津川下り(ほづがわくだり)』をはじめ、日本一深いV字峡を走る富山『黒部峡谷トロッコ電車』、池袋から日帰りで行ける国の特別天然記念物・岩畳の埼玉『長瀞(ながとろ)ラインくだり』、船頭さんの民謡が断崖に響き渡る岩手『猊鼻渓(げいびけい)』・山形『最上川芭蕉ライン舟下り(冬のこたつ舟)』・福岡『柳川(やながわ)川下り』まで、全国7大スポットの料金と予約術を徹底解説します。
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2027年「全国7大・渓谷トロッコ列車&名物舟下り」区間・所要時間・料金・WEB予約一覧表
春の新緑・夏の納涼・秋の紅葉・冬の雪見こたつ舟まで1年中楽しめる全国7大スポットの比較データは以下の通りです。
| トロッコ・舟下り名称(所在地) | コース距離・所要時間・最大のハイライト | 乗船/乗車料金・事前WEB予約ルール |
|---|---|---|
| ① 京都『嵯峨野トロッコ列車』×『保津川下り』 (嵐山〜亀岡・保津峡の最強ゴールデンルート!) |
・トロッコ(嵯峨〜亀岡・7.3km):片道約25分 ・保津川下り(亀岡〜嵐山渡月橋・約16km):約1時間40分〜2時間の大冒険!急流の岩場をかわす3人の船頭さんの竿さばきと、終盤に横付けしてくる『水上売店船(いか焼き・みたらし団子・おでん)』が最高! |
・トロッコ:片道大人880円(全車指定席・『e5489』で1ヶ月前予約) ・保津川下り:大人6,000円/小人4,500円(WEB事前予約または当日券・冬は暖房付きの『お座敷暖房船』!) |
| ② 富山・黒部市『黒部峡谷鉄道 トロッコ電車』 (宇奈月温泉駅〜猫又・欅平 / 日本一深いV字峡谷!) |
電源開発のために作られた小さなオレンジ色の機関車が、高さ60mの赤い『新山彦橋』や『後曳橋』、黒部川のエメラルドグリーンのダム湖沿いをゴトゴト走る秘境旅!室井滋さんの車内放送案内も名物 | ・4月下旬〜11月30日営業(冬期運休) ・公式WEB予約(3ヶ月前から受付)または旅行会社パックで窓付の『リラックス客車』か開放感抜群の『普通客車(オープン型)』を選択! |
| ③ 埼玉・秩父郡長瀞町『長瀞(ながとろ)ラインくだり』 &『荒川ライン下り』(秩父鉄道・長瀞駅徒歩1分!) |
「地球の窓」と呼ばれる国の特別天然記念物『長瀞の岩畳(いわだたみ)』と高さ数十メートルの『秩父赤壁』の間を、スリル満点の急流スポット『小滝の瀬』『大河瀬』を通って下る!(約3km・約20分) | ・Aコース/Bコース:大人2,000円〜2,200円前後 ・公式WEBサイトでの『日時指定事前予約(優先乗船)』に対応!冬(1月〜2月)は豆炭こたつに入った『ぽかぽかこたつ舟』を運行 |
| ④ 岩手・一関市『猊鼻渓(げいびけい)舟下り』 & 山形・戸沢村『最上川芭蕉ライン舟下り』 |
・猊鼻渓:高さ100mの大岸壁がそびえる砂鉄川を、エンジンを一切使わず船頭さんが1本の棹(さお)だけで往復90分漕ぐ日本唯一の舟下り!折り返し地点で願掛けの素焼き玉『運玉(うんだま)』投げ体験&船頭さんの民謡『げいび追分』! ・最上川(古口〜草薙・60分):松尾芭蕉の句と民謡『最上川舟唄』! |
・猊鼻渓:大人1,800円(予約不要で随時運航・JR大船渡線「猊鼻渓駅」徒歩5分・冬は木流し鍋が食べられる『こたつ舟』!) ・最上川舟下り:大人2,800円(JR陸羽西線「古口駅」すぐ) |
| ⑤ 福岡・柳川市『水郷・柳川(やながわ)川下り』 & 和歌山『瀞峡(どろきょう)ウォータージェット船』・島根『松江堀川遊覧船』 |
・柳川:柳川城の掘割(水路)約4kmを『どんこ舟』で約60分〜70分かけてゆったり下る!レンガ造りの低い水門や橋の下を頭を下げてくぐり抜けるスリルと、下船後の柳川名物『うなぎのせいろ蒸し(本吉屋・若松屋ほか)』が至福! | ・柳川:大人1,800円〜2,000円前後 ・福岡・天神(西鉄福岡駅)から西鉄電車と川下り乗船券(+うなぎ食事券)がセットになった『柳川特盛きっぷ/太宰府・柳川観光きっぷ』が圧倒的にお得! |
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京都・嵐山の最強モデルコース!なぜ「行きはトロッコ列車(またはJR馬堀駅)、帰りは保津川下り」の順番がベストなのか?
京都・嵐山で『嵯峨野トロッコ列車』と『保津川下り』の両方を体験するなら、①まず午前中に『トロッコ嵐山駅(またはトロッコ嵯峨駅)』からトロッコ列車に乗って終点の『トロッコ亀岡駅』へ登り(約25分)、②トロッコ亀岡駅から連絡バス(またはタクシー・京馬車)で約10〜15分の『保津川下り乗船場』へ移動し、③亀岡から約1時間40分かけて保津川の急流を舟で下り、嵐山の中心地『渡月橋(とげつきょう)』のすぐ手前にある下船場へゴールするという順番が100点満点の黄金ルートです。その理由は、保津川下りは川の上流(亀岡)から下流(嵐山)への一方通行であり、午後に嵐山へ戻ってくることで、下船後そのまま渡月橋・天龍寺・竹林の小径の散策や嵐山食べ歩きへ直結できるからです(なお、もし行きのトロッコ列車が満席だった場合でも、JR山陰本線『嵯峨嵐山駅』から普通の快速電車でわずか8分の『JR亀岡駅(乗船場まで徒歩8分!)』へ移動すれば、トロッコに乗らなくても保津川下りを存分に楽しめます)。
保津川下りのゴール直前に現れる水上コンビニ『琴ヶ瀬茶屋(売店船)』のイカ焼きとおでん、そして岩手『猊鼻渓』の運玉投げ
2時間近い『保津川下り』が終盤に差し掛かり、急流を抜けて穏やかな嵐山の川面に出た瞬間に乗客全員から大歓声が上がるのが、モーターボートで後ろから追いかけてきて和船の真横にピタッと横付け(接舷)する名物の水上売店船『琴ヶ瀬茶屋(ことがせぢゃや)』です!船の上でジュージューと香ばしい醤油の匂いをさせて焼いている『焼きたてのイカ焼き』『熱々のおでん』『みたらし団子』『缶ビール・ラムネ』を、船と船の間でお金を渡して買い求め、嵐山の紅葉や桜を眺めながら船上で頬張る体験は、世界中どこを探しても保津川下りでしか味わえません。また、岩手県一関市の『猊鼻渓(げいびけい)舟下り』では、折り返し地点の『大猊鼻岩(高さ124mの岩壁)』の対岸にある小さな穴に向かって、「福・縁・寿・愛・願・運・恋・禄・財・金」の10種類の文字が彫られた素焼きの玉『運玉(5個100円)』を投げ、見事穴に入ると願いが叶う(認定証が貰える!)という運試しが子どもから大人まで大人気です。
よくある質問(FAQ)
Q. 『保津川下り』や『長瀞ラインくだり』に乗ると、服がびしょ濡れになりますか?
A. 船の両脇には水しぶきを防ぐ透明のビニールシート(波よけシート)が備え付けられており、急流ポイントの手前で船頭さんが「はい、シートを上げてください!」と合図してくれるため、その通りにシートを持ち上げれば服が濡れることはほとんどありません(一番前の席だけはスリル満点の水しぶきが少し飛んでくるため、一番盛り上がります)。
Q. 埼玉県の『長瀞(ながとろ)』へ都心(池袋)から行く一番お得なきっぷは何ですか?
A. 西武鉄道の『池袋駅』から特急ラビュー(Laview)等で『西武秩父駅』へ行き、そこから秩父鉄道(御花畑駅〜長瀞駅)に乗り換えて行くルートが人気で、西武線の往復割引と秩父エリアのフリー区間がセットになった『秩父フリーきっぷ(デジタルきっぷ対応)』を使うと非常にお得です。長瀞ではラインくだりの後に、阿左美冷蔵の天然氷かき氷や名物『わらじカツ丼・くるみだれ蕎麦』を食べるのが鉄板コースです。
Q. 冬(12月〜2月)でも舟下りは営業していますか?寒くないですか?
A. 京都の『保津川下り(冬季お座敷暖房船)』、山形の『最上川舟下り(こたつ舟)』、岩手の『猊鼻渓(こたつ舟)』、福岡の『柳川川下り(こたつ舟)』、埼玉の『長瀞(ぽかぽかこたつ舟)』はいずれも冬期も毎日営業しており、船内に温かい「こたつ」や透明の防風ドーム・ストーブが設置されるため、ポカポカのこたつに入りながら水墨画のような雪景色を楽しめる冬の風物詩となっています。
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