【人生の楽園】 雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市

雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市テレビ朝日
雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市

【人生の楽園】

雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市

『人生の楽園』(じんせいのらくえん)は2000年10月7日からテレビ朝日系列で放送されているドキュメンタリー番組である。2006年1月7日放送の1時間新春スペシャルよりハイビジョン化されている。 全国の、主に50代以上の夫婦が、UターンやIターンをして、店を経営したり農業を営んだりと「新しい生き方…
20キロバイト (2,415 語) – 2023年1月22日 (日) 03:04
 
ことみ
ことみ
東京から故郷に戻り、新鮮なジビエ料理を提供する民宿を始めた高橋美佐子さん(50)のお話。茅葺き屋根と囲炉裏のある古民家の宿で訪れる人に雪国暮らしの魅力を伝えています。
 人生の楽園 雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市
ミナ
ミナ
東京から故郷に戻り、農家民宿を始めた高橋美佐子さん(50)が主人公。茅葺き屋根の古民家で囲炉裏をかこんでくつろぐ、そんな宿のさらなる魅力はジビエ料理。
ミナミ
ミナミ
美佐子さんは新鮮なジビエを食べてほしいと一念発起。狩猟免許を取得し地元で先輩と共に狩猟に参加している。舞台は日本有数の豪雪地帯。雪国の風景と昔ながらの暮らしの中で、夢いっぱいに活動を続ける女将・美佐子さんの毎日を紹介する。
 
2月18日 土曜 18:00 -18:30 テレビ朝日
 
◇出演者【楽園の案内人】西田敏行菊池桃子
茅葺き屋根と囲炉裏のある古民家の宿・十日町〈茅屋や〉高橋美佐子さん(出典 colocal.jp) 新潟県南部に位置するJR十日町駅から約30分。 のどかな田園風景を進み、道幅が徐々に細くなっていくその先に数軒の民家が並ぶ三ツ山集落がある。冬になると3メートルほどの雪が積もる豪雪地帯だ。 (出典 4travel.jp) 
十日町市出身の高橋美佐子さんが茅葺き屋根の農家民宿〈茅屋や〉を開業したのは2016年。茅屋やでは雪国の山暮らしが体験できるほか、狩猟免許を持つ高橋さんのジビエと里山料理を求めて食通が足を運ぶ。
  十日町で生まれ育ち、高校卒業後に上京した高橋さん。
十日町(とおかまち)は、かつて新潟県中魚沼郡に存在した町。織物の生産で栄えた。 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制施行に伴い中魚沼郡十日町村、原村の区域をもって十日町村(とおかまちむら)が成立。 1897年(明治30年)9月24日 – 町制施行し十日町となる。 1938年(昭和13年)1月1日…
2キロバイト (123 語) – 2021年9月24日 (金) 09:29
いまこうして宿泊業を営んでいるのは、東京の〈山の上ホテル〉や食品卸しの会社で長く働いてきた経験を生かせると思ったから。
「茅屋やの客室」

「茅屋やの客室」

開業の地として十日町を選んだのは、離れて暮らす親の存在が気になるようになってきたのと、ひっそりとした山の中の古民家暮らしに憧れていたためで、地元に戻ることはごく自然なことだったと振り返る。  
ことみ
ことみ
「東京にいた頃からとにかく古民家の宿を経営したくて、働きながらインターネットを使ったり、帰省時に空き家情報をチェックしていました。このまま東京にいても古民家の宿を開くのは難しいかもと思ってUターンしようと思ったんですけど、仕事がないし、どうしようって。そしたら地域おこし協力隊があると聞いてちょうどいいなと思ったんです」
 

「ジビエ加工と販売〈雪国Base〉起業へ」

 ・2016年1月に晴れて茅屋やをオープンした。
すず
すず
うちに泊まりにくる方は自然が好きな人が多いから、このあたりを散策したりして自由に過ごす方が多いですね。犬好きの方には愛犬のアムを『どうぞ』と渡して、散歩していただいたり(笑)
  2017年12月には茅屋やの隣の作業場を改装し、地元猟友会の先輩や高橋さん自らが仕留めた野生鳥獣の加工と販売を行う〈雪国Base〉の取り組みもスタートした。   「雪国Baseを実現したかったのは、ジビエに関することをトータルでやりたいと思ったら、やっぱり2番じゃなくて、1番じゃないとダメだと思ったんですよね。   十日町でジビエの処理施設を設営し始めたのは私が最初なんです。 実はこのあたりにイノシシやシカが出るようになったのはここ十数年の話で、以前から猟師さんはいましたけど、それを食べる文化もないし、加工や販売しているところもなかったので」 (出典 shimantocho-chiikiokoshi.jp) (出典 www.townnews.co.jp)  夕食のメインはイノシシ鍋。臭みがなく、コクはありつつもアッサリとした味わいで箸が進む。鍋のほかにも焼肉などゲストのリクエストに応じて可能な限り対応してもらえる。 (出典 degital-photo-box.cocolog-nifty.com) 夕食のメインはイノシシ鍋。臭みがなく、コクはありつつもアッサリとした味わいで箸が進む。鍋のほかにも焼肉などゲストのリクエストに応じて可能な限り対応してもらえる。

「ジビエ料理とは…」

ジビエ料理

ジビエ料理

 
ことみ
ことみ
ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
 
ミナ
ミナ
その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
 
ことみ
ことみ
そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。
 
ミナ
ミナ
そこでは、動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。
ことみ
ことみ
山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。
 

地域のお母さんたちとともに…

 
三ツ山集落

三ツ山集落

昨年秋からは、同じ集落に暮らす「お母さん」のひと言から、お弁当の販売と提供を始めた。 春になると山菜を求めてたくさんの人が訪れるという三ツ山集落。 お弁当を食べたり、お茶を飲んだり、ほっとひと休みできる場所を提供できたらという思いから実現した。  
「春になると一気に人がやってくるので、まずは慣れることからと昨秋からスタートしました。私もいろいろやることがあるので、お母さんが主になって、うちで一緒に料理をしています。おかずはジビエを使って1~2品と山菜がメイン。お米は宿で出しているのと同じく、うちの田んぼで育てたものです」
  高橋さんが十日町の自然に向けるまなざしは、地域に暮らす人、そして旅行者をつなぐ、その場所の可能性を照らす光のよう。   「宿を始めるにあたって、“地域のために”みたいな使命感は特になかったのですが、地域のよさを伝えたいと思っています」  

「U・Iターンを検討している人へのアドバイス」

農家民宿

農家民宿

農家民宿を運営していて、自分がやりたかったことでもあるし何より自分で決めて自分でやれることに大きな充実感を感じますが、あえて想像以上であったことを言えば、宿のメンテナンスにお金がかかることでしょうか。  
古民家や茅葺き屋根の修理などは自分ではできないので人にお願いするのですが結構お金がかかりますね。多くの人が大変だから茅葺をやめてしまう理由もわかりますが、宿に来るお客様は周りの風景になじんだこの宿が良くて来てくれていると思うので出来るだけ維持していきたいですね。
  もし来てみて合わないと思ったら、止めればいいと思うことは大切だと思います。十日町だけが地方ではないので。今従事している仕事も誰か別の人ができると思うことも重要だと思います。たった1回しかチャンスがないと思ったらなかなか思い切りがつかないと思います。   新潟県十日町市で好きなこと、風景など特別にきれいな風景というより、ありふれたほのぼのとしたようなこの地域の風景が好きですね。  周りは人も多くないので普段は静かな風景ですが、そういったところが好きですね。 東京から故郷に戻り、新鮮なジビエ料理を提供する民宿を始めた高橋美佐子さん(50)のお話。茅葺き屋根と囲炉裏のある古民家の宿で訪れる人に雪国暮らしの魅力を伝えている。 人生の楽園 雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市 東京から故郷に戻り、農家民宿を始めた高橋美佐子さん(50)が主人公。茅葺き屋根の古民家で囲炉裏をかこんでくつろぐ、そんな宿のさらなる魅力はジビエ料理。 美佐子さんは新鮮なジビエを食べてほしいと一念発起。狩猟免許を取得し地元で先輩と共に狩猟に参加している。舞台は日本有数の豪雪地帯。雪国の風景と昔ながらの暮らしの中で、夢いっぱいに活動を続ける女将・美佐子さんの毎日を紹介する。
 

『人生の楽園テレビ朝日』についてまとめてみた

農家民宿茅屋や(やや)は、新潟県十日町市の田舎の暮らしを発信している雪国のジビエ料理宿です。女将ハンターの高橋さんが切り盛りするジビエ料理は、地元の猪や鹿、鴨などを使った美味しい料理で、メニューに決まったものはなく、夏場は囲炉裏や屋外でジビエのバーベキューを楽しむことができます。 一方、秋から冬には鍋料理の定番メニューになります。も日によって異なります。 茅屋やでは、雪国の山暮らし体験を提供しているほか、狩猟免許を持つ高橋さんのジビエ料理と里山料理を求め食通にも愛されています。に佇む古民家の宿。観光客から地元の方まで、どなたもお迎えして待っているので、是非立ち寄ってください。
  
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