高校の授業科目でカナダが登場、生徒全員に何万円を利用して

高校の授業科目で「カナダ」が登場！ 生徒全員に○万円を利用して、北海道鹿追町からの短期留学が実現します！ そんな伝統的な驚きの特集を、お見逃しなく！

鹿追高等学校からカナダへの短期留学を派遣する事業です。

昭和60年8月、鹿追町はカナダ・アルバータ州ストニィプレイン町と姉妹都市協定を締結しました。 それ以来、両都市間で交流学生の派遣や受入など様々な交流が行われています。 平成8年以来、鹿追高校1年生の皆さんにカナダへの短期留学を通じて、人材の能力の向上と両国の歴史文化の理解向上という目的で推進してきました。希望者すべてを対象にさせていただいています。 第4回の平成11年度は、61人の1年生が短期留学を希望した12日間をカナダ・アルバータ州ストニィプレイン町で過ごし、 地元の感謝祭に参加して文化交流を深めました。 さらに、彼らは次の研修も行いました。

高校を体験することで入学が可能なプログラム

地元のメモリアル・コンポジット高校での体験入学では、 変身する「ビューティー・カルチャー授業」や カナダと日本の生徒が一緒になって一つの曲を唄う「コーラス（合唱）の授業」の他、 美術・楽器・食物等の授業に参加しました。 変身授業では、いくつかの生徒がモデルとなり、髪型を大きくカールしたりパーマをかけたりマニキュアを付けたり見違えるような変身をしました。

小学校・中学校・高校、そして老人ホームで日本文化を紹介することを尊重しています。

子供たちに、折り紙・書道・茶道・柔道・剣道・踊り（ヨサコイ）を体験してもらいました。 剣道では竹刀の持ち方や打ち方を教え、柔道では生徒たちが柔道着を着て行動し、鹿追高校の生徒たちによる役回りの投げ合わせなどがありました。 すべての子供たちからとても大きな歓声があったことと同時に、列の長さが増えるくらい好評だったのです。 茶道では、地元の子供たちにお茶を提供し、浴衣の衣装を着た女子生徒の前に立って神妙な面様を見せました。 書道では、大きな用紙上に「龍」というような文字を実演したあと、カナダの子供たちに自分の名前を書かせて楽しい交流をしました。 折り紙では、大きな和紙で鶴の折り方を教えた後、子供たちに手取り足取りで教えて楽しい時間を共有することが出来ました。

カナダ短期旅行

久しぶりにカナディアン・ロッキーの名所、ジャスパーへ出かけました。湖はエメラルド色に輝いていて、深いマリーン渓谷と空を飛んだようなロープウェイの遊園地も素晴らしかったです。 さらにウィスラー山の眺望も見る価値がありました。カナダの自然を体全体で感じられた1泊2日の旅行でした。

留学中の行動や活動を記録したレポートです。留学先の生活や経験などをまとめて、体験したことを今後の人生にどう活かすかを考えていきましょう。

短期留学を通じて、私は日本では味わうことのできない体験をすることができました。その中でも唯一忘れられない思い出となったのは、ホームステイをすることでした。 私のホストファミリーは4人家族でしたが、親切で心温かく、大いなる気配りを見せてくれました。 また、彼らはすべての人の意見を尊重するので、とても幸せだったです。 ホームステイをしながら、私が一番困難に直面したことは英語で対話することでした。英語を文章にするのはあまりに試行錯誤を伴い慣れるのに時間がかかりましたが、ホストファミリーの方々は真剣に受け止めてくださり理解を努めてくださいました。 彼らが私に向けて喋る際もゆっくりとやさしい単語を使ってくれるよう心掛けて下さったおかげで、少しずつ尚良の成果を収めました。 いちばん嬉しく思ったことは、私の誕生日にホストファミリーからプレゼントをもらえたことです。 彼らが本当にやさしいなと感じました。バースデーカードを読むと、幸せで涙が出てきました。 ホームステイ先のマザーが抱きしめてくれて、泣き止まりませんでした。ジャスパーのホテルにいる人々も祝ってくれました。うれしすぎて大変だったなあと思い出します！ カナダの人々からの温かな気持ちを私は存分に感じました。永遠に心に残る思い出となりました。 戻ってきて、私がカナダで受けた感謝を同様にあたえたいと考えています。 短期留学の経験から心的に少し成長できたような気がします。 ホストファミリーの優しさを忘れることはありません。 また、このプログラムに参加させていただくことを皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。

カナダ体験留学の時に持ち帰った思い出

私が入学してすぐ感動したのは合唱の授業でした。日本の高校にはないこの種の授業、なんと先生がマイクを付けてダンスをしながら歌を歌い、生徒も大きな声でその曲に合わせて上手に踊っていました！ クラスの人々も楽しそうに受講していたので、恥ずかしがり屋さんなんていない気がした。日本でもみんなで楽しめるような授業を体験したいですね！

日本文化の紹介をすることで、より多くの人々が日本文化に興味を持ち、理解を深めていきます。

小・中学校で折り紙を折っているとき、子供達から感動を受けることができて嬉しかった。 フリータイムになると折り紙の話題で集まってくれた子供達は、目をキラキラさせながら興奮していて、本当に可愛らしかった。 その日の帰りに「ありがとう」と声をかけてくれた子供もいて、本当にうれしかった。 老人ホームでは、鶴やカエルの折り紙を創作してあげると、大変喜んでくださいました。

カナディアン・ロッキーへのおでかけを楽しみましょう！

ジャスパーへの旅行は宝物のようなものでした。私は日本にいるときからカナディアンロッキーを見てみたいと思っていましたが、ジャスパー国立公園内で自然を堪能することができました。 バスの窓から広がる景色は最高で、特にロープウェイからのプレゼンテーションも見応えがありました。ホテルで夕食を楽しんだり、誕生日ケーキを召し上がれば、もう完璧な出来事となりました。  

◆カナダでの留学

令和4年9月30日、鹿追高等学校の2年生45人と引率者9人の計54人が、保護者や親戚から出発の挨拶を受けてカナダのストニィプレイン町へ向かうことになりました。 今年で25回目を迎えるカナダ短期留学派遣事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催されます。 鹿追町では、地域住民の皆様のご理解とご協力により、留学費用のかなりの部分をサポートしています。 今回のプログラムは11日間と非常に短い期間でしたが、ストニィプレイン町のご協力を得て、5日間のホームステイやメモリアルコンポジット高校への訪問、ジャスパー国立公園などを見学して、日本では体験することができない充実した毎日を過ごすことができました。 今回は、高校生が3年ぶりのカナダ留学で得た経験や学んだことをご紹介します。英語の勉強だけでなく、文化やインターナショナルな視点も楽しめる特集をお届けいたします。

カナダ短期留学

予定（要約）2022年11月 ・9月30日、鹿追町から出発し、カナダストニィプレイン町に到着し受入式を行います。 ・10/1…友人の家庭との交流 ・10/2…交流活動を行い、歓迎ディナーを楽しむ ・10/3…特別コンポジット高校への訪問（2回目） ・10/4にフィールドツアーを行います。 ・10/5…さよならの朝食会をして、ジャスパー市内を散策します ・10/6…ジャスパー近郊への現地見学 ・10月7日に、ウエスト・エドモントンモールで開催します。 ・10月8日からカナダ発の国際便があります。 ・10月9日に成田行きとして、ホテルに宿泊することができます。 ・10月10日に鹿追町に到着しました。

ホストファミリーとの関わりを大切に

10月1・2日、カナダに到着した高校生は受け入れ先のホストファミリーと交流を深めるためにパターゴルフやショッピングなどをしました。彼らは楽しい時間を過ごしながら、家族的な関係を築くことができました。 今回、22家族が高校生を受け入れるためのホストファミリーとして協力して下さいました。 メモリアルコンポジット高校に訪問しました。 10月3日、私は地元の高校を訪問しました。 午前中は同校の高校生と共にランチをする間、午後は一緒にいろんな授業を受けました。 日本文化紹介では、鹿追町や高校生活など日本の文化を英語で紹介した後に、ヒップホップダンスや日本笛の演奏、よさこい、合唱などを見てもらいました。原稿を見ることなくパフォーマンスを行うという形式が実施されました。

フィールドでの冒険ツアー

10月4日、科学博物館TELUS World of Scienceのエドモントンに行った時、3Dシアターやプラネタリウムを共有しました。さらに展示物の参考も受けて、自由行動では化石など見学したり、ボルダリングを楽しんだりと多彩な体験をしました。 ジャスパーを歩いて楽しみましょう！近郊の素晴らしい景色も見学できます。 10月5日にホストファミリーと別れをしたあと、ジャスパーへ向かいました。 5日は、自由に行動して買い物を楽しんだりすることができます。 6日間は、国立公園内を巡ることで自然を体験することができました。ピラミッド湖、パトリシア湖、ボーベア湖などの美しい湖も見学できました。

◆カナダの短期留学を終えたとき

〇カナダ留学を通して、日本の文化や風習に触れる機会を得ました。その経験から、唯一無二の国であるということを実感することができました。 私はカナダで、日本文化とお弁当を紹介するプレゼンテーションを行いました。 特に威力があったのが、日本のお弁当ランキングで、英語は得意ではない私ながらも淡々と説明できました。これは多くの現地の方からの温かい支持や雰囲気のおかげだと思います。会場全体の雰囲気が助けてくれて、うれしく思いました。

◇カナダでの短期留学を通して

私たちは、カナダ留学を通して、人のあたたかさと積み重ねの大切さを学びました。ホストファミリーの対応によって、いかに彼らが私たちを歓迎することができるかがわかりました。彼らは私たちを家族の一員として受け入れ、温かい心をもって迎えてくれました。また、ストニィプレイン町の村人の熱意により、今回の留学は記憶に残る特別な体験になりました。

◇カナダで訪れた時の想い出

初の海外研修となったこのプログラムが、カナダだったので本当に嬉しかったです。 私がここにいる理由の大部分は、人々の温かさです。ホストファミリーもそうでない人も皆、とても親身になって話しかけてくれます。また、山や湖の風景もとても美しく、ジャスパーへの旅行を行った際は空気が澄んでいて魅了されました。特に早朝から数カ所の湖を見学した際、山々が反射した湖面が心を惹きつけました。

◇短期留学をカナダで終えた

約10時間のフライトを終え、彼らを優しく受け入れてもらった。5日間と言う短い期間だったが特別な思い出があるんだ。翌日の朝、長いバスの旅の為にホストファミリーとはお別れをした。気付くと周りは山々で囲まれ、雄大で非常に美しいジャスパー国立公園だった。環境も全然違う日本の国立公園と比べ物にならなかった。

カナダへの旅行を計画する場合の基本的な情報や、日本からのアクセス方法についてまとめました。

 

カナダの基本情報を学ぶ価値がある！

カナダは大自然の中に閉じ込められた美しい国です。エメラルドグリーンの湖、ナイアガラの滝、行き交う鳥たちを見るとともに歩くメープル街道、夜空に輝くオーロラ…など、カナダを楽しむための基本情報をまとめました！

カナダにアクセスするための日本からのルート

現状、日本からカナダ行きの直行便には、成田空港と羽田空港からのフライトがあります。エアカナダと日本航空がバンクーバーへの運行を成田出発で、全日空が羽田出発で毎日実施しています。さらに、エアカナダはトロントへも毎日便を運行しているほか、週3～5便でカルガリーへのフライトも行っています。 アメリカへの直行便だけでなく、米系航空会社を使用した経由便を介してアクセスすることも可能です。シアトル、ポートランド、デトロイトなどのアメリカの都市を経由していく行き方もあります。 もしバンクーバーやトロント以外の目的地に行く場合、直行便がおすすめであるかもしれません。アジアを経由した便も利用できますので、航空券の値段と所要時間が良いものを探してください。 成田または羽田からカナダの西の玄関バンクーバーまでは、ジェット気流の影響を考慮して約9時間かかり、東の玄関トロントまでは約12時間かかります。帰りの所要時間が行きの所要時間よりプラス1時間以上かかることがあるので、ご注意ください。 2016年3月15日以降にカナダへ渡航する場合、電子渡航認証（eTA）の申請が必要となります。申請料は7カナダドルで、クレジットカードのみが受け付けられます。カナダ政府のホームページからオンラインで申請を行うことが出来ます。

カナダ内の移動

カナダは日本の27倍もの広大な国です。バンクーバーまたはトロント以外の地域への旅行には、国内線を乗り継いで行くことが効率的ですが、飛行機を利用した方が最も速くて便利な交通手段ですが、料金も一番高いので注意してください。 車以外にも、鉄道やバスを利用することもできますが、時間がかかり旅程に余裕のない人には不向きです。特に東部の一部地域を除いては便数が少ないため、使い勝手は悪いでしょう。 一方で、鉄道に乗ってロッキーを横目に眺める大陸横断旅行はとても美しく、鉄道のサービス自体がアトラクションとなります。時間に余裕がある人は、このルートへの旅行を強くお勧めします。

カナダではフランス語と英語が公用語となっています。

カナダでは英語とフランス語の2つの公用語が使われていますが、ほとんどの地域では英語しか使用されていません。空港や道路標識などの公共物からスーパーの店頭に並ぶ商品の表示まで、2ヶ国語の表記もされています。しかしながら、カナダの生活の中でフランス語を耳にすることは少ないでしょう。 フランス語はケベック州とニュー・ブランズウィック州の東部だけで使用されています。しかし、ケベックの州都モントリオールは英語が通用していますが、地方に行くとわずかな人だけが英語を話せることが分かります。 日本語を使うのは難しいです。特に観光地などでは、日本人スタッフがいることもありますが、ハワイ等、あらゆる場所で使用できるレベルではありません。したがって、過度な期待を持たないようにしましょう。

カナダは気候によってさまざまです。

多くの地域では冬が長く、低い気温と多雪をもたらしています。一方、夏は短い期間に収まり、湿度が低く過ごしやすい日がほとんどです。 カナダというと、寒い季節を連想されるかもしれませんが、カナダは日本よりも広くクライマックスが著しく様々です。例えば冬の平均気温がマイナス30度から5度までと極端に異なる場所などがあります。目的地の特徴を正しく把握して出発前に気候に合った適切な服装を用意してください。 バンクーバーでは、4月までに梅や桜が咲き始めます。しかし、雨が多く、気温も10度前後の範囲なので、重いコートの必要性があります。 カナディアンロッキーでは、降雪し夜が氷点下になることもあります。逆に、5月に入ってからも突如20度を超えるような暖かい日があるのも決して珍しくはありません。 トロントやナイアガラ、ケベックなどでは4月まで冬が長引いています。冬の装いを用意し続ける必要があります。5月からは急に暖かくなり、春の心地よさを感じないまま、一気に夏の日差しが訪れるようになります。 イエローナイフなど北の極地では、4月にもなく春のような温かい季節がありません。東京でも真冬のような寒さを感じられることと同じくらいです。 バンクーバーの夏は涼しい気候ですが、朝晩の空気が20度を切ることもあるのでご注意ください。一枚羽織り物なども忘れずに用意しておきましょう。 カナディアンロッキーは標高の高い場所ということもあり、気候の変化も激しくなります。日中は25度以上になることもあれば、朝晩は10度ぐらいまで冷え込む可能性があります。特にコロンビア大氷原やレイクルイーズといった観光のメインスポットが2000m以上の標高になる地域もありますので、必ずフリース程度の上着を持参してください。 ナイアガラやトロントなどのカナダ東部地域では、湿度が高い日が多く、日本の夏のような気温と湿度からなる「不快指数」も高いことがあります。したがって、「カナダ=涼しい国」と考える必要はありません。 ケベック、プリンスエドワード島では気温も高く、しかも低い湿度なので、快適な環境が整っています。30度近くまで気温が上昇しても、部屋の中が蒸し暑くなることはありません！ イエローナイフでは気温が急激に変わることがあります。日中は30度以上にもなり、夜は氷点下近くまで冷え込むこともあります。そのため、着る服を適切に調節できる重ね着が必須となります。また、緯度の高い地域なので、日照時間も長く、夕方のような明るさが深夜にも感じられます。 バンクーバーは日本より1ヶ月ほど季節が進んでいます。11月は雨季となり、降る雨が冷たく感じられます。 カナディアンロッキーでは、朝晩には気温が急激に低下して氷点下の状態になります。 10月に入ると、雪が大量に降り始めるのです。 9月下旬から10月初旬にかけて、トロント、ナイアガラ、ケベックでは楽しい紅葉の季節がやってきます。周囲の環境が急激に変わるため、天気が変わりやすくなるので、服装を1枚多く用意して行動することをお勧めします。 9月下旬からイエローナイフでは冬がはじまり、10月からは雪が降り始めます。そろそろ準備を始めていきましょう！ おかげでバンクーバーの天気は一般的に温暖だといわれていますが、降雪量は東京などの日本と比較して低く、西海岸を中心に多少の雪が積もります。ただし、サミットでは大量の積雪が見られることも多く、周辺の素敵な山々を眺めることが出来ます。 カナディアンロッキーの冬季はとても寒く、平均気温は常にかなり低いです。最低気温の記録があれば、1日の終わりには氷点下30度をさらに下回ることもあります。 トロント、ナイアガラは寒い日が多く、風も強いとても寒い地域です。気温が氷点下になるため実際に感じる気温はさらに低くなります。 ケベックは積雪が多く、気温も低いので、十分な防寒対策をしてください。必要な対策をお忘れなく。 イエローナイフやホワイトホースなどのオーロラ観賞地では、氷点下40度を下回ることもあり、日本の防寒着では役に立たなくなります。オーロラ観賞ツアーを行う旅行会社では専用の防寒着のレンタルがおすすめです。特別な条件の中でも快適にしっかり温かく過ごせるため安心感があると思います。

カナダ旅行をする際に、活用していただきたい便利なものは何でしょうか。

カナダ内陸部は湿度が低すぎるため、日本に比べて非常に乾燥しています。したがって、冬場でも夏場でも、リップクリームや保湿クリームなどの化粧品を忘れずに持参することが大切です。 女性は現地でも肌に合った普段使っている化粧品を用意しておくことをお勧めします。また、忘れずに紫外線対策を心がけることをオススメします、特に晴れた日は強い紫外線が当たりやすくなります。 カナディアンロッキー山脈は特に有名な夏の観光地です。 初夏まで雪が残り、真夏でも氷河を行くことが可能です。 陽射しの強烈な照り返しのため、日焼け止めとサングラスは欠かせないアイテムとなります。 旅行に必要な衣類だけでなく、履き慣れた靴も重要です。特にカナディアンロッキーの場合は、舗装されていない道や、雪や氷河の上を歩くときなどがあります。アウトドア向けの靴が最適でしょう。 トレッキングのために本格的な靴は必要ないかもしれませんが、スニーカー程度の靴は最低限持ってくると便利です。 日本人にとっては日本食が慣れているため、大した心配不要なんです。それでも不安ならインスタント食材を持ってきた方が良いかもしれません。カナダでは、ほとんどの場所で水道水を直接飲むことが可能ですので、その点は安心出来ます。こうした点がカナダ旅行の楽しさの一つであると言えるでしょう。

日本とカナダの時間差は何時間ですか？

カナダは6つの時間帯に分割された大きな土地を持っているので、空港の登録や出発がその土地の時間と異なる場合があります。 航空機の発着時間など特定の情報はカナダ内部のタイムゾーンを遵守して表示されるから注意してください！ カナダのトロントとカルガリーの間で、飛行機が出発あるいは到着する時間や時差について考えてみましょう。 トロントから出発してカルガリーに10時に到着するためには8時を過ぎなければなりません。 カルガリーから出発し8時に到着し、14時にトロントで到着する予定です。 同じ片道のフライトなのに、表示された所要時間が大きく変わることがありますが、実際は所要時間は4時間です。トロントとカルガリーの時差が2時間であることから、表示される時間も異なります。ぜひ時刻表を参考にしながら、根気強く5回の海を越えていきましょう！ ＜日本との各地域の時差＞ バンクーバーやビクトリアなど、太平洋標準時との差は17（16）時間です。 バンフ、ジャスパーなどの山岳部では標準時の時差が16（15）5時間となっています。 ウィニペグやレジャイナと日本との中央標準時の時差は、15（14）時間です。 トロントとケベック・シティーは東部標準時に14（13）時間ずれています。 ハリファックスやシャーロットタウンの時間と大西洋岸標準時（UTC）とは、13時間または12時間の差があります。 ニューファンドランド標準時（セント・ジョーンズ）は、日本標準時との時差が12（11）時間30分です。 毎年3月最初の日曜日にカナダでは、時間を1時間前進して「夏時間」と呼ばれるものになります。10月最後の日曜日まで続く此れにより、日本とのタイムゾーンの差が1時間少なくなります。

カナダでの為替手続き

カナダでは、通貨としてカナダドル（CAD$）が使われていますが、多くの場所でアメリカドルを使用することもできます。しかし、アメリカでカナダドルをお金として使うことは少ないので注意してください。 カナダの通貨事情はこちら＞＞＞カナダドルレート 日本円は一般的な買い物では使用できませんが、お土産屋さんや観光地などでのみ利用可能です。 そのため、買い物に行く前に予め両替をしておくことを強くオススメします。 両替手続きは銀行、市中、空港で行うことが可能です。 特にバンクーバーやトロントなどの大きな空港では、両替所が数多くあるので、着いた後すぐに両替することができます。また、カナダはカード社会なので、少額の商品を購入する際にもクレジットカードを使用することが可能です。

カナダへの旅行に関してかかる税金

カナダには、日本の消費税に相当する2つの税金があります。1つは連邦政府の物品サービス税（GST）、もう1つは州税です。これらの税金は商品、宿泊料、食事、サービスなど諸々に課されます。 カナダ全土での連邦政府の物品サービス税は5％に一律になっています。 基本的な食料品を除き、ほとんどのものが税金の対象です。 以前は外国人旅行者が特定のサービスまたは物品を利用した場合、書類の提出で税金を返却していましたが、2007年3月からこの制度が廃止されています。 各州では、消費税を別途導入しています。課税率によって異なりますが、安いのは3つの準州の0％です。次いでアルバータ州は2%で高い課税率である7～8％となっています。 いくつかの州では、国税と州税をHSTとしてまとめて課税していることもあります。 このため、レシートなどを見ると、特に何か別の税が追加されない限り、一つの税金だけが表示されています。 カナダの各州では制度が異なるので、カナダ全土旅行の際には、税金が安い場所での買い物を検討するとよいでしょう。そうすれば、多くの節約が実現することでしょう。

カナダにおいては、チップを付けることが一般的な習慣です。

カナダでは、チップを与えることが普通の習慣になっています。外国人旅行者の方も例外ではありませんので、正しいタイミングや適切な金額を正しく判断し、スマートにチップをお出ししてください。 ホテルでは客室係（ルームメイド）への枕銭が必要です。一台に1カナダドル程度が目安となりますので、ベッドやテーブルなどを分かりやすい場所に置くことをお勧めします。 それからレストランでの食事を考えましょう。カナダでは、基本的にテーブルでの支払いが一般的で、レジなどから代金を支払うことはあまりありません。食事が終わったら「チェックプリーズ」と言えば、請求書を出してくれます。現金での付款の場合、合計金額の15％程度を加えてテーブルに置き、席を立つことも可能です。 カードで支払う場合、チップが必要な場合は伝票の適切な項目に15％の予定金額を記入して、サインをしてテーブルから立ちましょう。ちなみにレストランでのムースやセルフサービスの店舗では、チップの義務は必要ありません。 タクシーの場合はチップが必要です。メーターがあり、料金を表示しますので、この金額に15％以上を加算してください。料金が10カナダドル以下の場合は、1カナダドルの適正な上乗せ金額となります。

カナダ喫煙と飲酒

カナダでは基本的に屋内全体が厳しく禁煙されています。ホテルも多くが全館禁煙となりつつあります。都市によっては、建物の入り口付近でも禁煙規制が定められているため、要注意です。 一般的に、喫煙可能な部屋は、階数が低いや眺望が悪いなど悪い条件の部屋が多くなっています。ですから、ホテルの客室は旅行の中で重要なインパクトを及ぼしますので、こうした客室をリクエストするかどうかを十分考慮した上で決断する必要があります。 飲酒に関しては、基本的には室外である必要があります。またお酒以外の商品でもカナダでは、自動販売機がほとんど無いため、アルコールを手に入れるにはリカーストアなどの酒屋店舗に行かなければなりません。 注意が必要なのは、コンビニやスーパーマーケットで買うことができないものだということです。しかし、ケベック州は他の地域と比べてゆるいルールになっているので、スーパーで購入することも可能です。

カナダで開催されるイベント

クリスマスのイベントとして、特に注目されるのが12月26日の翌日です。カナダでは、クリスマス商戦後の1年最大のビッグバーゲンの日として「ボクシングデー」と呼ばれています。人気のお店では前日深夜から行列ができるほど、多くの商品が安価の格安価格になります。「ボクシング」という言葉は、プレゼントの箱＝ボックスと関連して使われています。 明け方の新年はクリスマスの後にすっとやってきます。夜が明ける時点で少し騒ぎが起こりますが、2日目からは通常営業に戻るため、特別な季節もなくなってしまいます。 7月1日にカナダデーが開催されます。この日はカナダの建国記念日で、全国各地でコンサートや花火大会、パレードなど様々なイベントが行われます。 10月31日のハロウィーンは、イベントとして大変価値があります。平日でも普段と違う仮装をしたり、顔をペイントして出勤する人がいますから、一見の価値がありますよね。 また、バンクーバーの夏の素晴らしい花火大会やモントリオールのジャズ・フェスティバル、ケベックのウィンター・カーニバルなど、全国のイベントも盛りだくさんです！

『カナダ』についての画像や動画集